ふろむだ氏の本を読んで感銘を受けているようではお金持ちになるのは難しい

あの本に書いている内容は行動経済学の本をベースにしていて、それを、行動経済学をそもそも知らない、出典元の本を読もうとしない、読んでも理解できない、理解したつもりでも実は全然理解できてない、そういう人たちにも可能な限り理解できるように書いたものだ


行動経済学の考え方は、企業の商品マーケティングなどでも当たり前に用いられている


そういう内容の本を読んで、目から鱗!とか世の中の仕組みが見えた!とか言っている連中がお金持ちになれるわけがない


我々はとうの昔に、より具体的に学んで実践して、実務に応用しているのだから


藤沢君が、得るものは何もなかったと言っているけど、まあそうでしょうねといった感じ


何でもそうだけど、知っている人は知っているし利用している。

知らない人は、他人が知っている物事を自分が知らないという事実にも気付いていない。

そういうことの積重ねで、生活水準や資産規模は雲泥の差になっていく